これは、相手が考えている理想の恋人像に当てはまりやすい条件がそろっているからからでしょう。目が大きい、唇がふっくらしていてセクシー、鼻がツンと高い、肌がツルツルしている、髪の毛がサラッとしていて見とれてしまう、手足が長いなど、そのパーツだけを見て好きになってしまう男性もいます。
■人は、「自分に似た雰囲気の人」か「自分と真逆の雰囲気の人」を好きになりやすい
また、人間は自分と似た雰囲気の人を好きになりやすいものです。自分が好きなバンドのTシャツを来ていたり、好きなキャラクターのグッズを持っていたり、お気に入りのブランドがかぶっていたりという場合には、「この人、私と共通点がありそう。仲良くなりたい!」と気持ちが盛り上がり、一目ぼれにつながるというケースがあります。また、自分と似たような雰囲気の人は安心できるもの。もちろん「自分はモード系ファッションだけど、ゴシックロリータの格好の女の子が好き」「森ガール系の洋服ばかり来ているけれど、ロックファッションの男性が好き」という人もいますから、一概には言えません。人は、「自分と似ている雰囲気の人に居心地の良さを感じる」こともありますが、その反面、自分にないものを求めるということもあります。