もはやデビルウイング! 愛知県・名古屋っ子が愛する手羽先の味わい方
●Information
つばさや桜山店
昭和区桜山町5-95-1フォレスト桜山ビル1F
3店の手羽先唐揚げを比べてみよう。まず形だが、実は鶏肉の部位で言えば、手羽先は先っぽ(手羽先)とつけ根(手羽中)の2つに分けられる(ややこしい)。で、風来坊とつばさやは手羽先の部分をカットし、手羽中の部分だけを使用している(だったら、手羽中の唐揚げじゃないか、という意見はスルー)。
かたや、山ちゃんは手羽先本来の姿で使っている。サイズを比べると、風来坊の手羽先は他の2店より明らかに小さい。ただし、風来坊は持ち帰りだと手羽先6ピースで1皿(420円)なのに対して、他の2店は5ピースで1皿。1皿当たりのボリュームは大差ないと言って差し支えない。
ちなみに風来坊のサイズは長さ7cmと決まっているそうで、これが「基準サイズ」であることは間違いない。
手羽先には骨が多いため、「どうやって食べたらいいの?」という質問も多い。実はコレ、「自由に食べたらいい」のである。とは言え各店では、その店なりの 「おいしい食べ方」をレクチャーしている。
例えば、風来坊でははし袋の裏で「おいしい食べ方」を紹介しており、風来坊ではサイトに4種類も食べ方をアップしているのだ。