【エンタメCOBS】「おなら大全」、「地獄の事典」……新しい世界が開ける珍本の世界
人がいないだけで、こんなにも物悲しさを感じさせるのか、と新たな東京の一面を見た気分になります。人がいない一瞬をとらえるために待ち続けた著者の気分や、人っ子一人いなくなる瞬間とはどんなものだろう、と想像すると楽しみが広がりそう。
自分には関係ないと思っているジャンルの本を広げてみると、まさにそこは異世界。なかにはそんなことを懇切丁寧に説明されても……と思ってしまうものもあるのですが、興味本位で開いてみることが何より大切。なにげなく取りだした一冊の本のページをめくったことで、思いもしなかったようなジャンルの専門家になることができるかも?
(ふくだりょうこ/プレスラボ)
※文中で紹介された本はAmazon等に在庫があるものもありますし、検索すればもっと詳細が出てくるかと思いますので、気になったものがあれば買ってみよう!ちなみに私は「世界シンボル辞典」という1万円以上する本を衝動買いたことがあります。
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ずっといても飽きない。