【COBCOB世論調査】オフィスに新たな変化の兆しが。「直感的」がキーワード
固すぎず、やわらかすぎないエアクッションのフィット感とリッチな革張りの感触です。
――えっへん!なんだか、社長気分で偉くなった感じがします。
野呂「そうですよね。これは、プロダクトデザイナーの山中俊治氏が手がけた革新的なチェアーです。座面やひじ部分の調節はもちろんのこと、エアクッションの空気の流動スピードなど細かな調整が可能で、座り心地も社長クラスです(笑)」
デザイン性も高く、機能調整がいろいろあるだけあって、お値段は、200,000円台。まさに社長クラスの価格です。
「Wizard」と「Avein」、どちらも操作レバーが色々とついており、自分好みにセッティングすると座り心地抜群です。
●すべての人が快適に!ワンサイズスタンダードの「M4」
そして、最後に座った2010年の新商品「M4」は、何の調節もしていないのにジャストサイズの座り心地。
――この座り心地の良さ、まじですか!?標準よりだいぶミニマムサイズの私にとって、これは衝撃です!!
野呂「このM4は、座面の前部とサイドが大きくカーブした形状になっていて、体格や座り方の違いをカバーする設計になっています。しかも、背もたれの反動具合は体重に合わせて最適に変化するので、操作レバーはアーム部にある高さ調節1カ所のみしかありません。