【コブスくんのモテ男道!】消防庁が教える 地震が起きる前に備えるべきこと
そのうえで、次のことを確認しておきましょう。
・家の中でどこが一番安全か
・避難場所、避難路はどこか
・非常持出袋はどこに置いてあるか
3.避難ルートの確認
・自宅の脱出ルート
自宅にいる際の脱出ルートを考えておきます。玄関が開かないこともあるので、勝手口、ベランダなどからの脱出も想定しておきます。2階より上の階からの脱出には避難はしごを用意しておき、脱出通路には障害となるものを置かないようにします。
・枕元に備えておくもの
就寝時に地震が起こることを想定し、枕元には懐中電灯、眼鏡、入れ歯、スリッパ、携帯電話と電池式充電器、ラジオなどを用意しておきましょう。・避難所までの道順確認
自宅から避難所までの経路を事前に歩いて「避難経路、トイレ、休憩スポット、公衆電話、危険な場所などを記した地図」をつくっておきましょう。災害発生時には、いつもと違って通行できない場合もあります。できるだけ安全なルートを探しておくと、安心です。
4.家具・家電の転倒防止
・家具の転倒防止
建物が無事でも、家具の転倒で、負傷する、下敷きになるといった可能性があります。タンスや棚はL型金具で壁の桟(さん)や柱に固定し、また耐震シートを有効に使って転倒防止策を施しておきます。