くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】消防庁が教える 地震が起きる前に備えるべきこと』

【コブスくんのモテ男道!】消防庁が教える 地震が起きる前に備えるべきこと

また、地震発生後から月日の経過とともに「もう必要ないから」と処分してしまう人もいますが、地震はいつ起きるか分かりません。月に一度は中身の点検をするようにしてください。

2.家族で防災会議を開く

・安否確認方法を決めておく
家族が離ればなれで被災した場合にもっとも心配なのは、家族の安否です。

被災地では連絡手段が限られているので、公衆電話からも利用できるNTTの「災害伝言ダイヤル171」や携帯電話の「災害用伝言板」の利用方法を家族全員で理解しておき、「どの通信手段を使ってどのように伝言をして、どこで集合するのか」をあらかじめ決めておきましょう。

東北地方太平洋沖地震の発生時には、インターネット通話ができる「スカイプ(※)」やツイッターも多く活用されました。自分が日ごろ使用しているツール、家族が使いやすいツールでの通信方法を整理し、「決めごとを記したメモ」を家族全員が携帯しておくようにします。
※2011年3月現在、スカイプは、スマートフォンとインターネットがつながるパソコン、ゲーム機、テレビでの利用が可能です。

・家族の役割分担と避難方法の確認
地震発生の時間帯ごとに、家族の誰が在宅で誰が職場や学校にいて……と居場所のケースを想定し、それぞれの役割を決めておきます。

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