【コブスくんのモテ男道!】災害などで取り残されたらどうする? サバイバルの方法
深さ20センチメートルほどの穴になれば十分です。川や湖などに大量の排せつ物が流れ込むと水が汚染され、重要な水源が確保されなくなるので周囲の人と協力し合ってルールを決めるとよいでしょう。
次に、電気やガスが供給されないときに活躍する空き缶での調理です。財団法人市民防災研究所(http://www.sbk.or.jp/)は、空き缶、アルミホイル、ティッシュペーパー、食用油を使用したコンロの作り方を公開しています。
ティッシュペーパーをこよって作った芯を、アルミホイルで空き缶内に固定し、油を注ぐというシンプルなもの。明かりにもなり、この缶の上にさらにもう一つ米と水の入った缶をのせればご飯を炊くことができます。
これらの方法を少しでも知っておけば、何かあった際、精神的な支えにもなります。「いつか必ず助けが来る」という気持ちを持ち続け、今できることを実行しながら待つことが未来を切り開く鍵となるはずです。
(蘭景/ユンブル)
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