【雑学キング!】ゼリーをフライに? 地域限定のメジャー食品
■兵庫で大人気の"いかなご"
"いかなご"とはスズキ目の魚類で、兵庫県などではつくだ煮にした「いかなごのくぎ煮」として親しまれています。アンケートでは「しょうゆ、砂糖、みりん、しょうがを使って甘辛く味付けしたつくだ煮で、ほんの少しで白ご飯がたくさん食べられます」(女性/28歳)と大好評!
「明石市では3月ごろが旬。新鮮なうちにしか食べられない釜揚げは酢じょうゆで食べるのが常識です。お酒のつまみによく合う!」(女性/30歳)との意見もありました。
■郷土料理"しもつかれ"
なんとも不思議な名前の"しもつかれ"は、栃木県などに伝わる郷土料理。鮭の頭と酒かす、野菜などを煮た料理とのことだそうです。しかし、たくさんの人から紹介してもらいましたが、お味を聞くと、「私は好きな味」(女性/22歳)と、みなさん意味ありげなコメントばかり。
どうやら、そのビジュアルにインパクトがあるらしく、苦手だと答えた人は「見た目が嫌いで食べる気がしない」(男性/23歳)と、食わず嫌いになってしまっている様子がうかがえました。
賛否両論あるようですが、気になる方は画像検索してみるといいかもしれません!
■まさかの"ゼリーフライ"
ゼリーと言えば、ぷるぷるした食感でおなじみのお菓子を想像してしまいますが、実は、野菜やおからのコロッケのことを埼玉県行田市では"ゼリーフライ"と呼ぶそうです。