【コブスくんのモテ男道!】いたるところで「すみません」。外国人が驚く日本のマナーって?
普段私たちが何気なくするしぐさや言い回しでも、異なる文化背景を持つ外国人から見るとびっくりしたり、笑ったりしてしまうこともある日本のマナー。
彼らが驚く日本のマナーとはどんなものなのでしょうか。
日系企業に勤めた経験のあるドイツ人、スペイン人、イギリス人、フランス人に話をききました。
■お辞儀を一日100回する!?
私たち日本人にとっては体に染み付いているお辞儀でも、
「軽い礼を一日に100回くらいするのには驚いた」とアダン(スペイン人30歳/自動車メーカー勤務)、「頭だけペコっと下げるもの、ちょっと体を曲げるもの、90度くらいまで頭を下げるものなど、種類が多すぎて、いつ何をしていいのか分からない」と言うヨセフ(ドイツ人31歳以上/印刷機械メーカー勤務)の意見など、外国人にとってお辞儀は至難の業のよう。
また、みなが口をそろえて言うのは「仕事上では特に奇妙な法則がある」ということ。
ドイツ人のアンドレ(29歳/自動車メーカー勤務)は、
「入社後すぐにあった研修で、まずさせられたのが名刺交換とお辞儀の練習。本当に驚いた!ドイツでも研修はあるけれど、こんな練習は絶対にしないよ。