【コブスくんのモテ男道!】管理栄養士の教え。コンビニごはんで賢くダイエット
次に、デスクワーク中心で、あまり動いていない人は、標準体重に25~30(キロカロリー)を掛けます。営業などで汗ばむくらい動く人は、30~35(キロカロリー)を掛けます。
つまり、身長160 cmでほどほどに動く人の場合は、56.3×30=1689キロカロリーが1日に必要な適性カロリーになります。その適正カロリーに合わせて食事をすると、標準体重にだんだん近づいていくことになります。2~3日に1回は体重計で確認する習慣もつけるといいですね」(西山さん)
■主食+主菜+副菜2品が基本
「自分に必要なカロリーが計算できたら、それを朝・昼・晩と3等分し、夜の摂取カロリーを少し軽めにするのがダイエットのコツです」と西山さん。日中は動くことで消費カロリーが多いので、「減らした分を朝・昼に分配してもやせることができる」のだとか。
しかし、カロリー以内であっても栄養のバランスを考えて食べることが大事だと言います。
「日本人にあったエネルギー比率を元に計算すると、ごはんやめん、パンなどの炭水化物は1日250~300g、肉・魚・大豆などのたんぱく質は60~70g、脂質は50gぐらいをとるのが理想です。