【コブスくんの使えそうな仕事術】今さら聞けない「.com」や「.jp」の違い
ホームページにアクセスしたり、メールを送ったりする際に、相手を特定するために用いられるので、インターネットでは欠かすことのできません」
――聞かれたら、ネットの住所と答えればいいですね。
続いて、読者の方にこんな質問をしてみました。
Q.urlについている「.com」や「.jp」の意味が分かりますか?
説明できる22.2%
なんとなく51.1%
分からない 26.7%
こちらも約8割が「なんとなく……」という感じですね。
――園木さん、同様に、「.com」、「.jp」のご説明をお願いします。
園木さん「ドメイン名は『.』で区切られていて、一番右側の部分をトップレベルドメイン(TLD)と言います。TLDは2種類あって、国や地域を表す『ccTLD(カントリーコードトップレベルドメイン)』と分野に応じたドメイン『gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)』があります」
――なるほど。分かったような、分からないような……
園木さん「すいません。具体的に言った方が分かりやすいですよね。
例えば、ccTLDは、日本であれば『.jp』、イギリスであれば『.uk』、アメリカ合衆国だと『.us』などで、250以上あります。