【コブスくんの使えそうな仕事術】今さら聞けない「.com」や「.jp」の違い
★汎用JPドメイン名
ASCII:組織・個人問わず誰でも使える。例:example.jp
日本語:組織・個人問わず誰でも使える。例:日本語ドメイン名.jp
――ふぅ。だんだん、難しくなってきました……。最後にURLのトレンドがあれば、教えてください。
園木さん「『日本語ドメイン名』を使うサイトがでてきています。例えば、7月に盛り上がったテレビ朝日の世界水泳の公式サイトは『世水.jp』でアクセスできました。検索とも相性がいいといわれていることもあり人気で、広告やTVで目にするようになってますね」
――園木さん、ありがとうございました。
園木さんいわく、ドメイン名の空きの有無で商品名やサービス名が変わることもあるそうで、ドメイン名の重要度が日ごとに増しているそうです。例えば、海外の有名な写真共有サービス「Flickr」は、「Flicker.com」のドメイン名があいてなかったから「e」なしの「Flickr.com」を登録し、サービス名も「Flickr」にしたとか。おもしろいですね。「さらに知りたい!」、「興味ある!」という方は、下記関連リンクからどうぞ。
(COBS ONLINE編集部)