【コブスくんのモテ男道!】水上バイクやレストラン。観光地でだまされないコツ
タクシーかどこかに落としたのだろう、とあきらめてしまうことが多いのですが、実はレジで店員に抜かれているのです。
レジに打ちこんだ後、袋に入れるふりをして下に落とすか隠すなどかして、後で返品処理。もちろん、お金は店員のポケットに入ります」
手のひらサイズの虫よけスプレーや、外国製の日焼け止めなど、小さくて高価なものが狙われるとか。
■水上バイクは自分で操縦しない
海辺の観光地では、マリンスポーツにかかわるトラブルも付きものです。
「観光客との間で、一番多いトラブルは、水上バイクの修理費に関することです。プーケット島のパトンビーチでは、船舶免許のない人でも水上バイクを操縦することが認められています。
そこで、借りた船を傷つけたり、ほかの船とぶつけて壊したりしたために、高額な修理費を請求されたという話が後を絶ちません。
しかし、パトンビーチの水上バイクは、日本のヤマハ製の輸入品が中心です。
関税の関係で、日本で買うよりも高価ですし、修理にかかる部品も日本からの輸入品。
少しの傷でも大きなパーツの取り変えが必要なこともあり、数万単位や、場合によっては旅行代金ぐらいの高い金額になることも事実としてあります。