【コブスくんのモテ男道!】運動後の身体のケアで脂肪燃焼をキープする
では、ウォーキングを例に、歩くことで使われた主な部位のストレッチのやり方のポイントをお伝えします。
<ふくらはぎ>
脚を前後に大きく開いて、前ひざをまげていきます。後ろの踵(かかと)は地面から離さず、両手は太ももの上に置きます。呼吸は、息を吸って、はきながら前に重心を移動しましょう。
<ハムストリングス>
脚を前後に歩幅くらいに開きます。前脚は軽くひざをゆるめ、後ろのひざを曲げながら座骨を伸ばしましょう。身体を股(こ)関節からくの字に曲げるようにし、呼吸は吸って、はきながら後ろに重心をもっていきます。
<もも前>
まっすぐ立ち、片足を曲げて踵(かかと)をお尻の方へと近づけます。
息をすって、吐きながら後ろへ。この際、腰が返らないように気をつけましょう。またバランスが難しければ、片手を壁などについて安定した状態で行ってください。
また、有酸素運動後にストレッチを行うことで、脂肪燃焼している状態を長く保持させることが可能です。脂肪は燃焼するとエクササイズをやめてすぐには燃えなくなるということはなく30分~1時間くらいは燃えたままでいられるからです。Cool-Downをしながら楽に燃焼させることができてお得です。