くらし情報『【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】「面白い話」とは何か? 「相手を知り」次に「分かる」を探す』

【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】「面白い話」とは何か? 「相手を知り」次に「分かる」を探す

同時に、この会話がアピールを兼ねているといいんです。

マグナム「肩、こるんだよ。仕事が大変でね」
恵理子「何してるの?」
マグナム「マーケティングの本を書いてるんだ。オレの本、amazonでも買えるよ」
恵理子「へー」

ちょいちょいと、自分が何者であるかをはさんでいくわけです。

結局、人は自分が興味関心を持っていることで盛り上がるのが大好きなんですよ。ガンダムが好きな人は、結局、ガンダムの話が面白い。でも、ガンダムが好きでもない女の子に延々とガンダムの話を聞かせれば、それが主観的にはどれだけ本当は面白い話であれ……女子はトイレで「今日、つまんないね」と言うでしょう。

だから、まず「最近どうよ」的なセリフで、相手が何に関心を持っているか探すんです。
これ、仕事でも使えるんですよ。

次回に続きます。

(文/マグナム山田)

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