【エンタメCOBS】姿勢を意識すれば、ダイエットにつながるワケ
・ひざ(お皿寄り)・くるぶしのやや前を結んだ線がまっすぐ正しい位置だと言われています。
この時に、猫背の人であれば、耳たぶと肩の線はまっすぐではなくナナメ方向になり、股(こ)関節からくるぶしを結んだ線も中心ではありません。
また、正面から自分の姿をみてみましょう。肩の高さ・骨盤の高さ・ひざの位置・足先の方向が左右均等でしょうか。
例えば、同じ方向ばかりで荷物を持つことが多いと肩の高さが異なったり、デスクワークの際にパソコンや電話の位置などが正面でなく、上半身と下半身の動きにひねりが多い状況だったりすることでも骨盤の高さに違いがでる場合もあります。
これらを解消する方法として、まずは身体にたまった余分なストレス(緊張)をとりのぞくことが大切になります。ストレスは骨や関節の動きを制限し、身体全体を締めてしまいます。緊張が解けたら、次は、日常の姿勢を意識しましょう。
■座り方:座骨を立てる(伸ばす)ようにしましょう
背中が丸まらず、猫背の解消になります。また、エクササイズボールやムービングシットなどを座る際に使えば、座骨を立てることを身体で覚えることができ、腰のストレスも軽減します。