くらし情報『【コブスくんの使えそうな仕事術】鍼灸(しんきゅう)師に聞く。オフィスで目疲れ解消ツボ・ベスト5』

2011年12月3日 17:00

【コブスくんの使えそうな仕事術】鍼灸(しんきゅう)師に聞く。オフィスで目疲れ解消ツボ・ベスト5

四は四方、白は明らかを表し、「四方が明らかになる」という意味があると言われます。目の疲れのほか、緊張で顔がこわばって笑えないとき、 ほおが痛むとき、また、上の歯が痛むときにも効果を発揮します。

ツボの位置:眼球のくぼみの下に骨がありますが、その縁の中心から指幅1本分ほど鼻側の少しへこんだ部分。あっかんべーをしたときに骨に指があたって止まる位置の鼻側。
ツボの刺激法:人さし指の腹で、痛みを感じる方向にやや強めに押す。

5.瞳子りょう(どうしりょう)
「瞳子」とはひとみ、「りょう」は角の意味で、場所を表します。疲れ目の治療には定番のツボです。また、顔のひきつり、まぶたがぴくぴくするときなどにも有効です。


ツボの場所:左右の目じりから、指1本分外側にある骨のきわ、小さくくぼんだ部分。
ツボの刺激法:人さし指の腹で左右同時に、じわじわと力を入れる。いつでもどこでも自分で押しやすい5つのツボ。実践してみると、どんどん首から上がスッキリしてきて、気分まで晴れやかになります。デスクワーク中の習慣にしたいツボ押しです。

監修:丸尾啓輔氏。鍼灸(しんきゅう)師。柔道整復師。
太子橋鍼灸整骨院院長。
太子橋鍼灸整骨院:大阪府守口市京阪本通1-3-10TEL: 06-7176-6289地下鉄谷町線・今里線太子橋今市駅から徒歩1分http://www.taisibasi.com/

(藤井空/ユンブル)

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