【コブスくんのモテ男道!】日本全国おもしろマラソン、大会ラインナップ
ムーンライトマラソン」。午前中にスタートを切る大会が多い中、こちらはフルマラソンで午後3時から、ハーフマラソンで午後5時からと、夕日を眺めながら走り、夜の光を楽しむところに特徴があります。この時間帯なら、紫外線も気にせず、熱中症になることもなさそうです。
■金曜のアフターファイブは……朝まで走る!
春夏秋冬と国立競技場で行われている「フライデーナイト・リレーマラソン」は、その名の通り金曜日のアフターファイブに行われるリレー形式のマラソンです。当日は17:30から受付開始、19時にスタート。
3時間コースと12時間コースがあり、3時間コースは22時にフィニッシュ、12時間コースは翌朝7時にゴールとなります。
順位は、走行した周回数の多かったチーム。徹夜で走ることになるので、仮眠できるようにテントの持ち込みがOKで、国立競技場でちょっとしたキャンプ気分も味わえそう。
ちなみに今年の夏大会で優勝したのは3時間の部で37周(約52キロメートル)、12時間の部で138周(約193キロメートル)だそうです。
それにしても、金曜の夜に飲みに行く……のではなく、徹夜でマラソンとは。なんて健康・健全なテーマなのでしょう!
■気温差20度、高低差3000メートルのマラソン
ランナーの間では過酷なマラソンだと有名なのが、毎年7月に行われる「富士登山競走」。