【コブスくんのモテ男道!】スッキリ目覚めるための5つの方法
また、ホラー映画を見たり、怖い本を読んだりすると神経が高まります。刺激を受ける行動は避けましょう。心身をリラックスさせるには、上手に香りを取り入れるのも効果的です。特にラベンダー、カモミール、セージなどは、気持ちを落ち着かせ、眠りを促す効果があります。
アルコールは精神の緊張をほぐす作用がありますが、飲酒後に眠るのは本当の眠りではありません。一時的に麻酔にかかって眠るようなものです。途中で目覚めやすく、眠りの質を悪くします」(今井さん)
■目覚ましのタイミングに、音楽と光とともに起きる
次に、朝スッキリ目覚めるための5つのコツを教えていただきましょう。以下は今井さん談です。
1.眠りが浅くなるときに起床する
睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠があります。一晩のうちにノンレム睡眠とレム睡眠が1セット約90分のサイクルで4~5回繰り返されています。
質の良い眠りのために必要な深い眠り(ノンレム睡眠)は、眠り始めの1~2回目ぐらいまでで、それ以降は眠りがだんだん浅くなっていき、目覚めに向かいます。眠り始めの3時間ぐらいが最も大切になりますので、入眠後にいかにぐっすり眠るかはとても重要です。