【コブスくんのモテ男道!】恋がかなう水、ハートの石……地元で有名な縁起物
(27歳/女性)
日本でも珍しくわらじをはいたお地蔵さんが、自分のところまで歩いてきて救いの手を差し伸べてくれると言います。
お祭りでも縁起ものはあります。
「京都府、下鴨神社のみたらし祭りに行き、足つけ(池の中に素足で入る行事)を行うと、その年は風邪などをひかず元気で過ごせる」(44歳/女性)
「岡山県倉敷市にある阿智神社の素隠居(すいんきょ)祭り。老人の面をかぶったすいんきょにうちわで頭をたたかれると、頭が良くなる」(21歳/女性)
と、ユーモアあふれるお祭り、近くに住んでいなくても参加してみたくなります。
■受験前に、「落ちそうで落ちない巨石」を拝む
神社仏閣以外にも、縁起ものはあります。
「大阪の通天閣にあるビリケンさん」(28歳/女性)
通天閣ホームページには、「ビリケン像は合格祈願、縁結びなど、福の神」と書いてありますが、地元では「足の裏を触ると幸せになると言われている」(同上女性)とか。
「神戸の異人館『旧中国領事館』には幸運を呼ぶ狛犬(こまいぬ)がある」(26歳/女性)
こちらは、狛犬の間を通るときに願い事をするのだそう。
こうしてみると全国各地、さまざまな縁起物がありますが、最後に印象深い、とっておきのスポットをお伝えしましょう。