【エンタメCOBS】飼い猫に咬まれた!そのままにしても大丈夫?
かまれた箇所近くのリンパ節が腫れることも。
もしも傷が関節に近ければ関節炎を起こすことがあるし、骨に達するほどの深い傷であれば骨髄炎を発症することもあります。
あまり無い例ではありますが、かまれていないのに、パスツレラ菌を吸い込んだために肺炎や気管支炎を起こすこともあるそう。
猫や犬にかまれて感染するのは、パスツレラ菌だけではありません。
猫ひっかき病を起こすバルトネラ・ヘンセラ菌、トキソプラズマ菌、回虫、Q熱を起こすコクシエラ菌、コリネバクテリウム・ウルセランス菌、カプノサイトファーガ・カニモルサスなどさまざま。
それ以外にも、ごくまれですが破傷風や狂犬病の心配もゼロではありません。
いくらわが子同様にかわいがっているからといっても、やはり猫や犬との過度な接触は避け、触れた後では必ず手洗いを実行するよう習慣化したほうがいいでしょう。
(ビューティ&ダイエット編集部)
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