【コブスくんのモテ男道!】専門医の教え。食べる適量が一目で分かる『手ばかりダイエット』
10.肉は、1日につき、分厚さは2~3センチメートルで、片方の手のひらに載る量。スライスした肉なら、60グラム程度。
ただし、部位によってカロリー量に差が出ます。同じ100グラムとして、牛もも肉209カロリー、牛肩ロース318キロカロリー、牛バラ肉は454キロカロリー、と、順番にカロリーもコレステロールの量も高くなります。
豚肉も同様に、豚もも肉183カロリー、豚肩ロース253キロカロリー、豚バラ肉は386キロカロリーと高くなります。
鶏肉は、皮がポイント。鶏もも肉の皮付きは200キロカロリーで、皮なしは116キロカロリーです。ダイエットをしたい場合は皮なしを選ぶか、皮ありの場合は、片方の手のひらの半分の量にしましょう。
11.大豆製品は、片方の手のひらに載る量。とうふなら1丁、納豆なら1パックまで。
12.ビールの1日の適量は、片方の親指と人さし指を開いて伸ばした量。
日本酒、ワインは、人さし指を伸ばした量。
ブランデー・ウイスキーは、親指の幅(1センチ~1.5センチ)の量。
福田先生は、手ばかり法について、こうアドバイスを加えます。
「数日間、意識をしてその通りの分量を食べてみると、自分にとっての適量というものが分かるようになります。