【コブスくんのモテ男道!】専門医の教え。食べる適量が一目で分かる『手ばかりダイエット』
ショートケーキなら3分の1程度。
4.果物は、両手の人さし指同士、親指同士をくっつけて輪を作り、その輪の中に入る分量(トップの写真参照)。リンゴ2分の1個、バナナ1本、イチゴ10粒、キウイフルーツ2個(それぞれ約100キロカロリー)などですが、各少しずつ、合計で輪の中に入る分量を食べるのもよいでしょう。
5.生野菜は、1食につき約120グラム。両手のひらに一杯分が乗る量。
6.加熱した野菜は、1食につき約120グラム。片手のひらに一杯分が乗る量。
7.野菜を種類別に考えた場合、緑黄色野菜(キャベツ、レタス、小松菜、ホウレンソウ、にんじんなど)は、両手のひらに一杯分が乗る量。
8.緑黄色野菜以外の野菜(玉ねぎ、きゅうり、なすなど)は、両方の手のひら2人分(片手のひら4つ分)の量。
9.魚は1日につき、切り身1切れ。片手のひらに乗る量。
あじ、さば、いわしなどの青魚、たら、かれいなどの白身の魚、イカ、タコ、エビ、貝類などは、その分量を主菜として1日1回は食べましょう。青魚は、血液サラサラ効果がある成分を多く含みますが高脂質でもあります。食べ過ぎないようにしましょう。白身魚は、青魚に比べて、脂質が半分~3分の1程度です。