【エンタメCOBS】元ショップ店員が教える!すすめられた服をやんわり断る5つの方法
■その4「実は、まだ仕事中なんですよ」
「実は、まだ仕事の外回り中なんです、買って帰ったら会社にバレちゃうのでと、いまは絶対に買えない状況をアピールしてみるのも良いかもしれません。
もし、取り置きをすすめてくる場合は、もう少し悩んで諦められなかったら、仕事帰りに寄りますと、遠回しに断りを入れれば問題ありません」
ショップの袋を抱えて外回りから帰ってきたら、サボっていたのがバレバレです。仕事帰りに寄った場合でも、通用しそうな方法ですね。
■その5「今日はちょっと見に寄っただけなので」
「なんだかんだ言って、これが一番ストレートに伝わります。今日は買う予定がないことを最初に伝えておけば、自分も気兼ねなく店内を回れて、店員さんもほかの接客にまわることができますしね」
はじめから買うつもりがないのなら、素直に打ち明けておくのがスマートですね。
断りの一言をちょっと工夫するだけで、「いままでの買い物は何だったの?」と思うほど、素敵な時間を手に入れられるかもしれません。どうせなら、ゆっくりと買い物を楽しめる状況をつくりたいものですね。
取材協力:LISA
ライター。
アパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。