【エンタメCOBS】コンプレックスをオシャレにみせる、カッコいい帽子の選び方
「そう頻繁にはクリーニングに出せませんよね。そもそも帽子は型崩れしやすい物なので、クリーニングができない物も多いです。
日ごろの手入れとしては、表面のホコリをブラシで落とします。内側は汗や脂で特に汚れやすいので、濡(ぬ)らしてから固く絞ったタオル等でふいてください。そして、一日着用したら、陰干しして乾燥させることも大切。蒸れた状態で放置すると、雑菌が発生してにおいの元になります。除菌スプレーを使うのもいいと思います」
――帽子は収納がとても面倒なイメージがあるのですが……。
「壁に掛けるのをオススメします。
収納というと隠すことに向きがちですが、インテリアとして飾ってしまうのも手です。陰干しを兼ねられるというメリットもあります」
ホームセンターなどで、はがしても跡の残らない粘着付きのフックを手に入れるといいかもしれませんね。最後に、読者の皆さまにメッセージをいただきました。
「帽子専門店は敷居が高いと思われがちですが、サイズが豊富にそろえてあったり、色がそろえてあったりします。値段も当店で一番出るのは4千~7千円くらいです。そして、ほぼ間違いなく店員さんは帽子が好きですので、良いアドバイスを聞けると思います。