【コブスくんのモテ男道!】小樽市民の伝統の味あんかけ焼きそば! 新たな観光グルメの発見か?!
■あんかけ焼きそばを食べに、ゴルフ場へ行く市民たち!
次に、名門ゴルフ場「小樽カントリー倶楽部(旧コース)」でも、あんかけ焼きそばが人気と聞き、行ってみた。
クラシックなクラブハウスの2階レストラン。広い窓から青々としたグリーンが、その先に日本海を眺めることができる。
さぁ、別にゴルフをしたわけでもないが、ランチのあんかけ焼きそばがきた。餡が滑らかで舌触りが良い。それにしても、「私のようにプレーをせず、あんかけ焼きそばだけを食べにくる客もいる」というのも納得の味。毎週のように来店する客もいるため、メインの具材は季節によってえびと豚肉で入れ替えているという。
■サラリーマンの定番ランチもあんかけ焼きそば?
そして小樽市民の台所、妙見市場に足を運ぶ。
市場内の弁当屋「なんじゃ」でも、あんかけ焼きそばは人気ナンバー1メニューで。昼時はサラリーマンたちが買い求めに来るのだ。
しかし、なぜ小樽であんかけ焼きそばなのか?昨年発足した「小樽あんかけ焼きそばPR委員会」が仕掛けたブームというだけではなさそうだ。
事務局長の桂田さんに話を聞いてみる。
「あんかけ焼きそばは、昔から小樽の食堂・レストランの定番メニューなんです。