その後、目を覚まして茶わんで水を17杯飲んだと書かれています。そりゃあ倒れます(笑)。
●田原町在住の堺屋忠蔵さん(68歳)は、同じく3升入りの盃で3杯飲んだそうです。上の利兵衛さんには負けますが、それでも9升! スゴイです。
どうにも信じられない、記録がウソじゃないかという話もあります。ガセネタが広まったのでまゆつばものの記録であるとも言われてもいます。
ただし、大食い大会などが催されるくらい、江戸時代後期には食も遊びになっていたことは事実です。飲み比べなどは全国で催されていたらしく、例えば地方の古くからの蔵元などに行くと、江戸時代の飲み比べ大会の結果などが残っていたりします。
二升飲んだ、三升飲んだ、その後2日起きなかったといった、「それは昏睡状態じゃないのか」とツッこまざるを得ないような記録もあります。「大食」には何かロマンがあるのでしょう。
(高橋モータース@dcp)
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