スゴイですね。ほかにはどんな技術が使われるのでしょうか。
小林院長新しい歯を付ける際に歯の根の部分が不安な場合には、インプラントも有効な技術です。骨に接合するような、歯の台座の部分を作って、そこに新しい歯を固定します。
――インプラントは大丈夫なのでしょうか?
小林院長皆さん大変に誤解があると思いますが、インプラントが初めて臨床に登場したのは1910年代のことです。それから多くの技術革新があり、現在に至っています。例えば近年に「光機能化」という技術革新がありました。
これは、インプラントと骨の接合率を飛躍的に向上させる技術です。
――一時期インプラントに対して「危ない」というような評判が立ったことがありましたが……。
小林院長そういった事象にも誤解と思い込みがあると思います。きちんと技術を持つ施術者が行えば心配することはないと思います。「インプラント、イコール危ないもの」といった考えは間違ったものです。
■どのような治療が良い治療!?
――歯をきれいにしたいと思ったら、どのような治療が良いのでしょうか?
小林院長まず現在の自分の歯の状態を把握することから始めるのが良いと思います。