ヴィンテージのシャツやトレーナーを合わせて。お気に入りのランジェリーを楽しむ3つのコーディネート
サテンとレースのランジェリー、そんなレディーなアイテムに、カジュアルなトレーナーを合わせるバランスが私らしくて好き。
■テディでつくる「昔の女優さん」風スタイル
ランジェリーのようなキャミソールをデニムに合わせるスタイルが、昔から好きだった。古着屋さんで昔のランジェリーを見つけてきては、それを私服に取り入れるのも好きだった。だから自分でもコーディネートに取り入れられるランジェリーをつくりたくて、パッドつきのレオタード、テディをつくった。
1枚でも安心して着られて、レオタードだからもたつきもない。展示会では、こういったアイテムは初めて着ますという方が多くオーダーしてくれた。新しいものに出会って、それを自分の中に取り入れることはとても勇気のいることだから、その一部に自分が関われたことがとてもうれしかった。もっぱらデニムと合わせるスタイルがお気に入りだったけど、最近はカラーのショーツと合わせるのも好き。
昔の女優さん、みたいなイメージだから、大きなハットを合わせて。
ランジェリーは自分のためにあると思っている。誰にも見られないことがほとんどで、でも、それにこだわるのってとても贅沢。私が私のために大事にするもの。