くらし情報『ランジェリースタイリストだからこそ出会えたお客様とのストーリー』

ランジェリースタイリストだからこそ出会えたお客様とのストーリー

ランジェリー販売員時代の大切な5年間

目次

・ランジェリー販売員時代の大切な5年間
・お客様のご要望を叶える仕事が心底、好き
・納得いかないことも……販売員のもどかしさ
・経験は宝物
・ランジェリースタイリストと販売員の違い
・お客様とのストーリー
・諦めずにランジェリーを楽しみたい!【Aさんの場合】
・女性らしく生きたい……【Bさんの場合】
・夫婦でずっと仲良く暮らしたい【Cさんの場合】
・お客様の心に徹底的に寄り添いたい
・私が追い求めたもの
・私のこれから
・感謝を忘れずに
・堀部優李 プロフィール
・一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会
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※ 画像はイメージです。

私は、ランジェリースタイリストになる前、大手メーカーでランジェリーの販売員をしていました。販売員になったのは、結婚、引越しを機に「何か好きなものに関わりたいな」という気持ちから。

ランジェリーに囲まれ、たくさんのお客様とお話しし、ランジェリーをご提案をする毎日はかけがえのないものでした。在籍していた店舗は、旗艦店ということもあり、比較的お客様の来店も多く、毎日忙しく充実した日々だったと思います。


お客様のご要望を叶える仕事が心底、好き

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※ 画像はイメージです。

ただ「ランジェリーが好き!」という気持ちで飛び込んだ仕事でしたが、さまざまなお客様と出会い、自らも知識がついたことで、“”プロとして下着に接する”ということが身についた日々でした。

そして何より、お客様のご要望を伺い、それを叶えるランジェリーをご提案する、接客という仕事が心底好きなんだと気づいた5年間でもありました。

納得いかないことも……販売員のもどかしさ

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※ 画像はイメージです。

しかしそれと同時に、販売員は、“自社ブランドのランジェリーを売る”ことがメインであり、それ以上でも以下でもないと無力感を感じる瞬間も多くあったのも事実です。

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