ランジェリースタイリストだからこそ出会えたお客様とのストーリー
おそらく販売員のときには出会えなかったであろうお客様として、とても印象に残っています。
女性らしく生きたい……【Bさんの場合】
ふたり目は、トランスジェンダーのBさん。
体は男性、心は女性のBさん。「女性らしく生きたいんです」とご連絡をくださいました。
普段の生活では自分らしさを出せず、休日に女性の服を着たり、ランジェリーを着けることで自我を保っているとのこと。そんな心の内を長文で送ってくださり、カウンセリングを受けて良いですか? と話してくださいました。
販売員時代、満足にご提案ができず悔しい思いをしていたことを思い出したこともあり、Bさんのカウンセリングには一層熱が入っていたように思います。カウンセリングが終わり、カルテをお送りした晩、感謝のメッセージをいただくことができました。
※ 画像はイメージです。
「女性らしく生きてもいいんだなと許された気がします。自信がつきました。これからも、私らしく生きていきたいと思います」
胸が熱くなり、心の底から、ランジェリースタイリストになって良かったと思った瞬間でした。
夫婦でずっと仲良く暮らしたい【Cさんの場合】
おふたりでカウンセリングを受けてくださったCさんご夫婦。