祖母から孫娘へ。時を超えて受け継がれるジュエリーの魅力
という文章を目にして以来、ネックレスに加えて指輪をはめることが増えました。
中でもお気に入りが、このふたつ。
もちろんシーンは選びますが、だからこそ湧いてくる特別感。かつて祖母がそうしていたように、時折、あえて指輪に視線を移して美しい輝きを楽しむ。守られるような穏やかさと優雅な気持ちに包まれるのが、幸せなひとときです。
■華やかさをわかりやすく演出する、ゴールドアクセサリー
ファッションはシンプルなもの、ジュエリーはプラチナやホワイトゴールドを好みますが、たとえば真っ赤なワンピースを着てみたり、ときどき派手な装いを楽しみたいことがあります。そんなときに選ぶのはゴールドアクセサリー。
写真のアクセサリーのうち、イヤリングが祖母のデザインです。
買い付けた金ボタンに、留め具を付けただけのシンプルなもの。少し大ぶりなこともあり、鏡を見て「派手すぎるかな……」とうろたえることもあるのですが、普段が控えめな分、派手さを楽しみたいときは、むしろこのくらい思い切ってみるのがいい! ということにしています。
画像最下部の6連リングはカルティエのトリニティ。ご存知の方も多くいらっしゃることと思います。