くらし情報『プーシキン美術館展──旅するフランス風景画』

2018年4月12日 10:38

プーシキン美術館展──旅するフランス風景画

この山はセザンヌが主題にしたモチーフのひとつで、30点以上の油絵と多数の水彩画にしています。

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ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め》1905-06年© The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow.

『マタモエ、孔雀のいる風景』

1891年、ゴーガンはタヒチ島へ赴きます。タヒチ語のマタモエの意味は議論されてきましたが、ゴーガンはフランス語では「死」というタイトルをつけました。文明化されたヨーロッパ人としての自身の死を示していたと考えられています。


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ポール・ゴーガン《マタモエ、孔雀のいる風景》1892年© The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow.

『馬を襲うジャガー』

アンリ・ルソーの作品は熱帯のジャングルを舞台にしたものが多数あるが、実際に南国に行ったことはなく、パリの植物園でスケッチしたさまざまな植物を組み合わせて、幻想的な風景を作りあげました。

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アンリ・ルソー《馬を襲うジャガー》1910年© The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow.

展覧会概要

会期:2018年4月14日(土)

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