私たちをきれいに見せるワンピース。着るだけできちんと感
合わせるもの次第でイメージをガラリと変えられるのも、このワンピースの優れたところ。
■古着のワンピースはあえて柄物を選ぶ
私が持っているワードローブは、柄物の服がほとんどない。
組み合わせにくく、コーデの幅が限られるし、ゴチャついたイメージになるのがイヤ――そんな理由があって、柄物の服を買うことは滅多にない。
ところが先日、下北沢の古着屋で、かなり年代物の個性的な柄ワンピを試しに2着購入してみたら、これが楽しい!無地ばかり合わせるコーデに飽きている自分を発見したのだ。
ワンピースの場合は柄物でもコーデに悩まなくていいのが楽ちん。
素直にすとん、と着てバッグと靴を合わせるだけだ。
服は無地のもので揃え、柄物は小物で揃えるワードローブの組み立て方に関する記事はこちら▼
どこか懐かしさが漂う昭和っぽいボウタイのワンピースには、レースアップのショートブーツと、ヴィンテージっぽいデザインのTORY BURCHのバッグがぴったり。
個性的な柄物の服は、最新シーズンのものだと誰かとかぶる不安があるが、古着だとまずそれがないのも嬉しい。
■ワンピースを着るだけで出る特別感
ワンピースというファッションアイテムを、日常的にまとえるのは女性だけだ。