アンリ流パワースポットの巡り方「楽・近・早の女子開運旅に熱田神宮」
その後、ミヤスヒメによってここ熱田の地に草薙神剣が奉斉され、熱田神宮の創祀となったようですが、熱田神宮という名は明治時代になってからです。現在でも広大な境内を誇り大勢の人が訪れ、絶えませんが、源頼朝の母がこちらの大宮司の娘であったことから歴代武将も尊崇していたようです。
境内には織田信長が桶狭間の戦いでの勝利を祝して奉納した日本三大土塀の一つ、「信長塀」もあります。一方、民間信仰も厚く「熱田さま」、「宮」の呼び名で親しまれ、初詣人気ランキングの上位をいつも占めています。ご利益もいろいろありますが、女性には恋愛運、仕事運を頂けます。
何せ広大ですから、熱田駅すぐそばにある東門もご立派ですが、せっかくですから南側の第一鳥居から入りましょう。
(熱田神宮南門)
境内に一歩踏み入れると樹齢1000年クラスの楠の巨木が鬱蒼と茂り、静けさが何とも心地よく、凛とします。