新年の開運を願うなら、これだけはおさえておきたい神社でのマナー

神社は神様を、お寺は仏様を祀っていることを知らない人は意外と多いと思います。また、それぞれお参りの仕方やマナーがあり、筋道を通して初めて神様仏様にその願いが届き、叶えて下さるもの。

新年の開運を願うなら、これだけはおさえておきたい神社でのマナー
もちろん、お参りすることが大事で、窮屈に思わないほうがいいのですが、今回は初詣に訪れるのが楽しくなる、よりご利益を頂けるお参りのコツを教えますね。

■1. 御札やお守りは頂いたところへお返しする大掃除をしているとお札やお守り、破魔矢がでてくると思いますが、みなさんはどうしていますか? これらの期限は頂いてから1年です。初詣でお返しする人が多いと思いますが、本来は年内に頂いた神社仏閣へ納めるのがよいです。

でも実際は仕事が忙しかったり、頂いたところが遠方だったりと、無理なことも多いですよね? そんな時は頂いた先へ郵送して納めることができます。その際はお焚きあげをお願いしますとメッセージを添えて、御礼に切手を同封するとよいです。

お気持ちですからいくらでもOKですが、だいたい500円から1000円程度が妥当かと思います。
それもままならぬ場合は、初詣の際にお参りした神社仏閣へ納めてくださいね、その際も御礼をお忘れなく。

■2. お参りモードとお浄めは必須神社仏閣へは本来、身を浄めてから行きたいところ。初詣ならなおのこと、清潔な服装で出かけ、鳥居や三門の前では一度身なりを整えてから軽く一礼し、「お参りさせていただきます」と御挨拶してから進んで下さい。

参道の真ん中は神様や仏様が通る道なので避けて端を歩きましょう。手水舎があるところでは必ず、手と口を浄めます。難しく考えずに右手で柄杓を取り、左手を水で浄め、持ち替えて右手を浄め、最後にまた右手で持ち、左手に水を貯めて口をすすぐ一連の流れを覚えるとよいですよ。

パワーストーンなどをしている方はお水をかけてお浄めすると浄化されます。後でバックをごそごそするより、予めハンカチを用意してお浄めをすると次の方を待たせることなく、スムーズですね。



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