2014年2月1日 07:00|ウーマンエキサイト

癖、しぐさがカラダの不調を招く? 今すぐ治したい歪みの原因

■足を組んだり、足首を後ろでクロスしたりしていませんか? 椅子に座ると無意識に足を組んだり、クロスしたりする人は多いと思いますが、実は歪みの原因になります。1のバック同様、ある一点に足をのせて負荷をかけるわけで、その場所が歪みます。

なるべく脚は揃えて座るように意識してみてください。姿勢も美しくなるし、下腹がキュッと引き締まる感があり、実際、引き締まります。姿勢が悪いと腰痛や肩こりを引き起こしやすいと思います。

■夜、どんな姿勢で寝ていますか? 最初は仰向けでても、寝入ると横向きや足を重ねたり、お腹の上で手を組んでいたり、人それぞれ癖と言いましょうか、傾向があります。が、できれば仰向け一筋が理想、無理ならせめて横向きでも脚や腕を重ねずにずらして寝るようにしましょう。

抱き枕を使い、手足を重ねないようにするのは良いやり方ですね。
また、お腹に手を乗せると落ち着き感がありますが、意識して置かないように心がけてください。腕は意外と重いですよ、仮に一晩載せていたら重石を乗せて寝ているようなものです。熟睡もできないし、カラダを歪めます。

大人は少ないでしょうが、うつ伏せはやめてくださいね。全身の重石を内蔵にかけて拷問しているようなもの、熟睡できず、寝ることで疲れを取るどころか、疲労してしまいます。

■頬杖は危険がいっぱい! すぐにやめて男性より女性に多いと思いますが、頬杖をつく癖。肘に重さが一点集中し、歪むだけでなく、フェイスも歪めることになり、シワの原因にもなります。調べ物や読書中に額をかきあげたまま手を当て、デコ杖をつく人もいますが、これもフェイスラインを歪め、シワの原因となりますのでやめましょう。


■手足をよく、ぶつけたりしますか? それ、歪みます猫にはひげがあり、障害物をセンサーでキャッチできますが、人間には残念、ありません。女性に多いと思いますが、歩いていて、思い立ったように方向を変えて人とぶつかったり、周りをよく見ないのでデスクや家具に手足をぶつけたり、本能の赴くまま行動する人はとりわけ手足に青あざがありますね。

実は手足をぶつけることもカラダを歪める原因となります。室内、外、いずれもアクションを起こす前に一呼吸おいてなるべくぶつけない生活をこころがけましょう。

このようにちょっとした気遣いでぶつけたりすることが減り、そのためにカラダの歪みも減ります。また、ぶつけたりすれば当然皮膚を傷つけるし、あざや傷が残ることもあるのでよいことはないですよね。

あわてず、急がず、心に余裕をもって行動することが大事ですね。今日から早速実践してみてください。



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