2014年4月25日 12:00|ウーマンエキサイト

「腹に落ちる(腑に落ちる)」感覚を身につけて身体も心も健康に!

■つかみをよくするためには身体性を高める「腹に落ちる」ことの決め手になる、つかみを良くするために必要なのが、小脳を活性化させること。そのためには、脳のイメージの領域と身体制御の領域を連帯して使う趣味を行うことがおすすめです。

例えば、「次はどんなふうに身体を動かそう」とイメージしながら身体を動かすワルツやフラメンコなどのダンス。また、背筋をまっすぐにして小脳と小腸のラインをつくる茶道や書道、華道もいいですね。さらに、「こう作りたい」と思って作り、結果が出てイメージとの差を反省したりできるお料理や、歌い方を想像しながら歌うカラオケやコーラスなどもいいですね。

ポイントは、単に座学で勉強をするのではなく、身体を使うこと。小脳が元気になるだけでなく、身体に覚え込ませた経験が「腹に落ちる」感覚をつかみやすくしてくれます。「自分がここにいる」「自分がこう育ちたい」ということも腹に落ちれば、自分探しの必要性もなくなります。


つまり、人が生きて行く為には「腹に落ちる」ことがとても重要で、その感覚をつかめるようになれば日々のイライラも不安感も大幅に減るはずです。

特集:黒川伊保子が教える、幸せを呼ぶ脳のつかい方
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