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これだけはおさえておきたい 年賀メールを送るときのマナー

ウーマンエキサイト
■内容はシンプルに

たとえ年賀の挨拶以外に何か用件があったとしても、年賀メールをダラダラと長文にするのはNGです。あくまでも年賀状と考えて新年の挨拶にとどめ、用件は改めてメールするようにしましょう。



職場のパソコンに送る場合などは、グリーティングカードも避けた方が無難です。とくにBGM付きのものなどは、ごく親しい相手のみにとどめておきましょう。



■BCCで送るのはダメ!

年賀の挨拶は、ある程度決まった内容になりがちです。だからといって同じ内容をBCCで一斉送信するのは、相手にとってとても失礼なこと。



年賀状というものは、一年のはじまりにあたって相手の幸せを願うものです。たとえ似たような文面であっても、一人ひとりに送るのがマナーというもの。
もちろん、送り先のアドレスがすべて分かってしまうCCで送る、なんてことはもってのほかです。



■相手によって送るタイミングを考える

メールの送り先が自宅のパソコンや携帯なら、年賀メールは元日に。職場のアドレスに送るのであれば1月3日、または相手の仕事始めの日に設定します。



中には大晦日から元日に日付けが変わったと同時に年賀メールを送る人もいますが、これも相手によってタイミングを考えるべきでしょう。場合によっては深夜のメールを迷惑と考える人もいるでしょうし、多くの人が一斉にメールを送信する年越しはサーバも混雑します。



元日にメールを送る場合も、年越しと同時は避け、1月1日の午前中から昼ごろに届くようにするのがおすすめです。



新年を祝い、相手の多幸を祈るのは、年賀状も年賀メールも同じ。マナーをおさえて、気持ちよく新しい年をスタートさせましょう。
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