7.6で切込みを入れた部分がV字になるように、今度は逆方向から切り込んでいきます。絵の部分にまで刃が入らないように加減しながら、余白から刃を斜めに刺して彫っていきます。1周彫ると、モチーフのシルエットが現れるはずです。
![初心者でもできる、「消しゴムはんこ」の作り方](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWoman_Mama%252F2015%252FE1431481176146%252FE1431481176146_13.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
8.白抜きで入れる文字の部分は、手順6~7と同じ要領で、文字の部分がV字になるように彫っていきます。
![初心者でもできる、「消しゴムはんこ」の作り方](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWoman_Mama%252F2015%252FE1431481176146%252FE1431481176146_14.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
9.同様に、周りの余白の部分も、V字に削ります。
![初心者でもできる、「消しゴムはんこ」の作り方](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWoman_Mama%252F2015%252FE1431481176146%252FE1431481176146_15.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
10.試し押しをしてみて、文字が白く浮き出なかったり、形が変だったりしたら、修正彫りと試し押しを繰り返して、調整してください。くっきりとはんこが押せるようになったら完成です。
![初心者でもできる、「消しゴムはんこ」の作り方](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWoman_Mama%252F2015%252FE1431481176146%252FE1431481176146_16.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
文字を彫る時は、ひらがなは曲線が多く細かいので、最初はカタカナから入るとよいでしょう。
それと、出来上がった消しゴムは、プラスチックの容器や缶には、絶対に入れないでください。消しゴムが溶けてくっついてしまいます。
まとめて入れてもくっついてしまうので、1個ずつ紙に包んだり、仕切りのある紙製の箱に1つずつ入れたりして、ていねいに保管してください。
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