住宅ローンの借り換えは、セカンドラブのように!(住宅ローン特集2015年度版5)
ローンを借りたばかりの人でも効果あり!
「私、先月家を買っちゃった! うわ、残念!」という人も、ちょっと待って! 「ザックリいえば、借り換えの諸費用はローン残高の1%程度。それだけコストをかけたとしても、提携ローンで家を買って、そのローンがあまり良くないとしたら、すぐに借り換えをして金利を下げれば、トータルで見たら大幅なコストダウンになるケースもありますよ」と、浅井さん。
銀行に相談に行くのが、いちばん
本特集を読みながら、「うちのローン、大丈夫?」という気持ちがよぎったのなら、銀行に相談に行ってみよう。住宅ローンの見直しは、素人では判断が難しいもの。ひとりで悩んでいないで、コチラ(4本目リンク貼る)にあげた銀行などに相談に行くのが早道だ。
借り換えの相談の時の持ち物リスト
住宅ローン借り換えの相談に行く際に持って行って欲しいのが、下記の「相談に行く時の持ち物リスト」。これらの書類を持っていけば、借り換えをした場合の返済軽減効果を無料でシミュレーションしてもらえる。
もし、これで軽減効果が発見できたのなら、めっけもの。もし軽減ができなかったとしたら、もともとのローンがOKだということ。いずれにしても、「もっといいローンがあったのでは?」「うちのローン、大丈夫?」というモヤっとした気持ちはクリアになるはず。
●相談に行く時の持ち物リスト●
- 返済予定表(償還予定表)
- 物件の内容がわかるもの(不動産登記簿謄本など)
- ローンを借り入れた人の年収がわかるもの(源泉徴収票など)