子連れの長距離移動が不安な時、覚えておくとよい対策3つ

目次

・子連れの長距離移動対策(1)赤ちゃんには「新しい」グッズを準備
・子連れの長距離移動対策(2)親子のスキンシップの時間にする
・子連れの長距離移動対策(3)移動の途中に、まめに休憩時間を設ける
子連れの長距離移動が不安な時、覚えておくとよい対策3つ

© Elena Stepanova - Fotolia.com


連休シーズンが近づいていますね。子どもたちは心待ちにしている長期休みの旅行、でも、ママやパパにとっては、長距離移動のしんどさが思い出され、憂うつな気持ちになるのではないでしょうか? 

赤ちゃんや小さな子どものいる家庭は特に気をつかうでしょうし、幼稚園~小学生の子でも、DVDやゲーム機器、スマホに頼るのは切り札としてとっておきたいものですよね。

そこで今回は、車や電車、飛行機などの長距離移動中に子どもを退屈させないための対策を3つ、ご紹介します!

子連れの長距離移動対策(1)赤ちゃんには「新しい」グッズを準備

長距離移動の負担が大きい赤ちゃんの場合は、手を使い、目で楽しめる、新しいおもちゃをひとつ用意しておくといいかもしれません。たとえば、ペタペタと好きな場所にはりつけることのできるシールブックや、絵が飛び出す「仕掛け絵本」などは喜ばれるはず。

また、聴覚・触覚的に楽しめるおもちゃも、長時間遊んでくれる可能性があります。 シャカシャカと音のするふた付きのラムネ菓子や、包装用のプチプチのように、つまんだりくわえたりできるようなものなど、すぐに用意できるもので十分。触ったり、なめたりして、さまざまな方法で遊んでくれるはずです。


子連れの長距離移動対策(2)親子のスキンシップの時間にする

ひとり遊びにも、いつか限界はくるもの。「飽きた~」という状態になったら、ママやパパが一緒に遊んでみましょう。

たとえば、握りこぶしの片方だけにお菓子やお金を入れて「どっちに入っているでしょうか?」と子どもに当てさせたり、ひとつの袋にいろんな種類のお菓子を混ぜて入れ、目隠しした状態で子どもに食べさせて「これは何のお菓子でしょう?」と当てさせたり。

オーソドックスながら「しりとり」や「○色のもの」などの言葉遊びなら、運転中でも、参加できるのではないでしょうか? こうして、移動時間を「親子の絆を深める時間」に変身させてしまうのもいいかもしれません。


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