2015年8月31日 05:15|ウーマンエキサイト
ママ友とのトラブル対処法! 上手に付き合う8つのコツ
写真のアップは慎重に
近年多いのが、SNSでのトラブルです。
「この写真のうちの子、かわいい♪」と、SNSに投稿。しかし、後方には小さく写ったお友だちの姿が。
中には、勝手に子どもの写真をアップされて憤慨する人もいるでしょうし、写り込んだ他人の子どもが泣き顔だったり、母親が怖い顔でしつけをしているような写真だったりすると、相手はさらに気分を害してしまいます。
ある市では、そんな後方の写り込み写真が、市内の保育施設全体の問題に発展し、写真撮影に対し厳しくなったケースも。写真を掲載したことで、幼稚園のママたち全員から無視をされ、転園を余儀なくされた人もいます。
かわいいわが子の写真をSNSにアップしたい気持ちはわかりますが、他人の写り込みは慎重にチェックし、近しい間柄でも最初は掲載の確認を取るほうが無難でしょう。
「グループではずされている」と落ち込む時は
最近同じく多いのが、「LINE」などのコミュニケーションツールのトラブルです。
簡単にグループでメッセージがやり取りできる一方で、それがかえって心の闇を生みだすことも。
「私の知らないグループで会話が交わされている」と感じて落ち込み、マイナス思考に陥り、極端になると、「ママ友から嫌われている」と思いつめてしまう人も多いようです。
しかし、考えてみると自分も誰かを偶然にもグループに入れないまま、メッセージのやり取りを続けていることもあるもの。大切なのは、このようなデジタルツールに振り回されず、自分と子どもの生活を大切に慈しむことです。
周囲が気になって仕方がない時は、新しい趣味を親子で始めてみたり、これまで訪れたことのない子育て施設に出かけて、異なるママと会話を交わしてみたりなど、自分たち親子だけの世界をもっと広げてみてはいかがでしょう。
すると忙しくなって「次はこれをしてみたい」「あれにもトライしてみたい」と興味の幅が広がり、LINEのトラブルなど小さなことだと感じられるはずです。
また、あなた自身ではなく、周囲のママがコミュニケーションツールの疎外感を理由に落ち込んでいる場合もあります。
「最近、疲れていそうだな」
「連絡が途絶えがちだな」
と感じた時は、SOSのサインかも。それとなく様子を見るためにも、一対一のやり取りで、多めにメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。