パパをまきこもう! 育休復帰後のスケジュールの立て方
たとえば、私と友人数名のパターン(夫の帰宅が遅くないパターン)ですが、子どもが生まれるまで(つまり、妊娠中)は、朝と夜に分けて家事を分担します(朝はご飯づくり&洗濯、夜は洗い物&お掃除など)。
そして、子どもが生まれてからは「家事」と「育児」を夫婦で分担をしています。具体的に言うと、仕事から家に帰ってきた後(夜)は、
・私の分担=「家事」
・夫の分担=「育児」
だとします。すると、私は家事に専念するため、夫が帰宅したら、すべての育児を主人に任せています。その間、私は食事を作ったり、洗濯をしたり。子どものお風呂も、もちろん「育児」の担当である夫に入れてもらいます。
びっくりされるかもしれませんが、「●●はママ担当」「●●はパパ担当」と細かく分けるよりこのほうが流れがわかりやすく、やりやすいのです。
産後、ある程度の期間はママが子どもにつきっきりになるしかないため、パパでは対応がうまくできない時期もあります。
しかし、子どもと触れ合い、関わる時間が多ければ、パパもそれだけ子どもへの接し方が上手になっていきます。わが家はこうすることで「ママじゃないと対応ができない」リスクを回避できました。
「そんなこと言っても、産休、育休のうちは家にいるから全部私がやったほうが…」と考えるタイプのあなたは要注意。仕事復帰をしてから、予想以上の大変さに泣きたくなるかもしれません。
夫婦の片方だけが、つらい思いをする必要はないはずです。夫婦2人の子どもなのですから、大変なことは互いに分担していくのが当然といえば当然のこと。
とは言え、妻の育児休業が終わったからといって、その途端、夫にも急に協力をあおぐのは難しいものです。事前に、まずはできることから分担をしていけるよう、夫婦で考えていきましょう。
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