手伝わない、気づかない! ママをいら立たせる「ぐうたら夫」に家事や育児をさせる方法


・子どもの世話
日ごろ子どもの相手をしている時間が多い分、夫がいるときくらいは自分の時間を過ごしたいものですよね。

「夫が子どもと接する時間が少ないので、子どもとのコミュニケーションを取ってほしい。子どもの成長に気づいてほしい。パパとしての存在と威厳を子どもに理解してほしい」

そう願うママの気持ちはわかりますが、ここはグッとこらえましょう。“○○してほしい”というママの言葉を“子どもの気持ち”に置きかえて伝えるといいですよ。

たとえ事実でも、夫の態度を叱責しないよう言葉の変換をすることが大切です。

・お願いフレーズ:「~ちゃんがパパとデートしたいって」「○○が野球部のパパとキャッチボールしたいって」「サッカー部だったパパにサッカー教えてほしいって」
・NGフレーズ:「パパ、暇そうだから子どもをどこに連れていって!」「ゴロゴロしているなら、子どもと遊んであげてよ!」

・買い物の荷物持ち
重い荷物を持つときや大量の買い物をするときには、男性の力が必要です。共働きだと休日に1週間分の買い物を必要とする場合があるので、“頼りになる”部分をクローズアップしてお願いすると良いでしょう。


くれぐれも、ほかの家と比較したり夫を卑下したりするような言葉を使わないよう注意が必要です。

・お願いフレーズ:「あなたの力が頼りなの。手伝って!」「やっぱりパパは男ねぇ~! さすがだわ!」
・NGフレーズ:「~ちゃんのパパはいつも手伝ってくれるんだから!」「だらだらしているだけなら荷物持ちくらいしてよ!」


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