連載記事:パパママの本音調査
小学校もデジタル化の波がきた! 驚くべき最新の小学校事情【パパママの本音調査】 Vol.38
■プリントを持ち帰って渡すことも大事な学び
一方で親にプリントを渡すということも勉強の一つと考える人もいました。渡すだけではなく、期日を伝えたり、印をもらったりといったことは社会人になったときに身についていてほしい行動です。
「デジタル化すると便利だけど、学校と親だけのやりとりになりますよね。
子どもは自分たちに関することで、どんなやりとりがあるか知らずに大きくなってしまいそう」(千葉県 30代女性)
「学校でのできごとや予定を子どもの口から聞きながら、一緒にプリントを確認することで、たくさんの意味や関わりができていると思う」(宮崎県 30代女性)
「こんな時代だからこそ、プリントも必要なんじゃないかな?もらってきた手紙を親に渡す、この流れも一つのお勉強」(千葉県 30代女性)
■すでにデジタル化対応をしている学校も
プリントの全てがデジタル化というわけではありませんが、上手に取り入れている学校もあるようです。なくしてしまったときにも家でプリントできたり、配布のお知らせをメールでもらえたりすることで、学校も親もコミュニケーションロスがなくなります。
「学校のホームページに配布プリント一覧があり、いつ何が配布されたか確認できます。子どもが紛失してもプリントできるので提出も忘れずにできています」(広島県 40代女性)
「息子の高校ではプリント配布ですが、今日こういうものを配布しましたというものが配信されます。出し忘れが多い子だったのでこの制度に助かってます」(神奈川県 40代女性)
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