使いやすく、デザイン的にもおしゃれなカッティングボード。いわゆるまな板のことですが、最近は調理の目的だけでなく、器代わりに使う方も増えています。
今回は人気ブロガーさんたちが「これは使い勝手がいい」「おしゃれで便利」と、おすすめする人気の
カッティングボードをご紹介。それぞれの魅力と使い方に注目してみました!
■食洗機OKの「エピキュリアン」は毎日大活躍!(Na~さん)
みなさんのお宅ではどんなまな板やカッティングボードをお使いでしょうか。100均のプラスチック製のものから木製の高級仕様のものまでいろいろありますが、キッチンアイテムに詳しい料理上手な方々に、人気を呼んでいるカッティングボードがあります。
そのひとつが、人気インテリアブロガー「WITH LATTICE」の
Na~さんも愛用する「
エピキュリアン」のカッティングボード。
エキサイトブロガー Na~さんのブログ『我が家に仲間入りした待望のキッチンアイテム』より
ネットでも高い評価を受け、多くの方が愛用していますが、このカッティングボードの大きな特徴は、
天然木の繊維を合成した素材を使っているので、
耐久性にすぐれているという点。表面は雑菌の浸入を防ぐため、とても
清潔に保つことができるそうです。
Na~さんもそんな評判をチェックして手に入れたそうで、耐久性がいいのはもちろん、天然木のような「
ナチュラルな色合いなので、汚れが目立たないところが気に入った」といいます。
サイズは4タイプありますが、Na~さんはLサイズとSサイズを購入。Lサイズは野菜をカットしたり日常使いに毎日大活躍。Sサイズは「ミニトマトなどを
“ちょと切り”したいときにとくに便利」といいます。
キッチンスペースや用途に合わせてサイズを選べる点がいいですね。
エキサイトブロガー Na~さんのブログ『我が家に仲間入りした待望のキッチンアイテム』より
そして、なんといっても、「
食洗機対応なのがうれしい!」というNa~さん。
このカッティングボードのもうひとつの特徴は、とても熱に強いということ。木のまな板のような質感なのに、
176℃まで耐えられるそうです。鍋をおいて鍋敷きがわりにもなり、食器洗浄機に入れてもOKなので、とても丈夫で衛生的だと評判です。
「Lサイズでも斜めに入れればもちろん食洗機に入りますが、食器が多いときには断念しています。でも、Sサイズならラクラク入るので、いつでも清潔を保てるのがいいですね」とNa~さん。
エキサイトブロガー Na~さんのブログ『我が家に仲間入りした待望のキッチンアイテム』より
もちろん、Na~さんはこの
シンプルなフォルムもお気に入りのよう。「丸穴が開いているので、ふだんはキッチンに掛けて乾しています」といいます。見た目におしゃれなフォルムなので、インテリアのじゃまにならない点も魅力といえそうです。
■洗練された「エピキュリアン」ブラックを長年愛用(susie0524さん、keihelpさん)
このエピキュリアンのカッティングボードは色違いで
ブラックもあるようです。ナチュラルカラーとは雰囲気ががらりと変わって、
スタイリッシュなイメージのブラックはおしゃれ度がアップした感じがしますね。モノトーンのキッチンにも似合いそう!
エキサイトブロガー susie0524さんのブログ『カッティングボード』より
そんな「エピキュリアン」のブラックのカッティングボードをもう6年以上も愛用しているというのは、エキサイトブログ「style in life」の
susie0524さんさん。用途に合わせて、MサイズとSサイズを使い分けているそうですが、susie0524さんのお気に入りの理由は…。
・ブラックは食材が見えやすい
・天然木の繊維を合成した素材のため耐久性にすぐれ、包丁を傷めない
・食洗機で洗える
・乾きが速い
・薄いので収納に便利
という点だそうです。まな板に求める条件は人それぞれ違うかもしれませんが、susie0524さんにとってはほしい条件をすべて満たしているよう。
「ブラックは使用しているうちに包丁跡が白っぽくなってきますが、使用感は変わりません」といいます。
また、エキサイトブログ「Irie FM」の
keihelpさんは、食事のあとのお酒の時間に、「ちょっとおつまみがほしいな」なんてときに、同じく、エピキュリアンのブラックのカッティングボードを利用しているそうです。
エキサイトブロガー keihelpさんのブログ『カッティングボード by EPICUREAN社』より
たとえば、ワインに合うチーズを切って出したりするようなとき。ちょっと切るだけなのにわざわざ食後に片付けたまな板を出すのがめんどう…。そんなときに便利なのがこの1枚だといいます。
「
スマートなデザインと落ち着いた色合いで、そのままテーブルに出しておいても美しい。ちょっと出してささっと片付けられる」という点がkeihelpさんのお気に入りの理由だそうです。
また、「材質が天然木繊維の合材のため、とにかく薄くて軽い。そのわりには耐久性にすぐれています。さらに、表面無空気孔性のため、細菌が侵入しづらく衛生的に使えるのも魅力。
うちではSサイズをサブのカッティングボードとして使っていて、フルーツやパンやチーズを切る際に大変重宝しています」と絶賛しています。
たしかに、シンプルでスタイリッシュなデザインなので、テーブルにそのまま置いておいてもよし。切ったチーズやパン、フルーツをのせたまま器代わりに使ってもおしゃれに見えそうですね。
■「日本の森の木 カッティングボード」にはパンをのせて(tomoさん)
食材を調理する役目だけでなく、朝食のパンやフルーツをのせたりして、そのまま器代わりに使ったときでも見栄えがする、という点で、利用している方も多いのが
木製のカッティングボード。ふだん使いはもちろん、サブ的に使うときにも1枚あると便利だと評判です。そんな木製のカッティングボードからも2選ご紹介しておきましょう。
エキサイトブロガー tomoさんのブログ『木のカッティングボード』より
人気インテリアブロガー「Life.Co」の
tomoさんが愛用しているのは「
日本の森の木カッティングボード カレ M ヤマザクラ」という木製のカッティングボード。以前から2枚のまな板を使っていたそうですが、サブのまな板を買い替える際にこちらの木製のカッティングボードを手に入れたそうです。
その際、掲げた条件がこちら。
・木製であること。サクラ・ブナ・ナラの樹種が希望。
・厚みもあり・そこそこの重量感・食パン一斤が乗るくらいのサイズが希望。
木のアイテムはひとつ一つ木目が違うということで、tomoさんはお店をいろいろ探しても「これだ!」というものになかなか出会えなかったそうですが…。ネットのレビューを慎重にチェック。希望条件をすべてクリアし、レビューもかなり高評価だったので購入を決めたのだそう。
「実際に届いて手にしても、理想通り! やっぱり無垢の木は手触りが違う。
何度もスリスリしたくなります」とtomoさん。厚みもあるので、自立するそうです。
エキサイトブロガー tomoさんのブログ『木のカッティングボード』より
「ふだんはちょっとした野菜や、フルーツなどを切るのに大活躍ですが。パンやロールケーキなどをそのままサービングできるのもいいところですよね」とすっかりお気に入りのtomoさんです。
「見た目がかわいいので、来客時に今後、活躍してくれそうな予感」とおっしゃています。
■両面使える「D&S カッティングボード」はプレート代わりにも(pinkoさん)
木製のカッティングボードのなかからもうひとつ。朝食のワンプレートやランチプレートにも重宝するとして、人気ブロガー「pink pinko life」の
pinkoさんが愛用しているのが、「
D&S カッティングボード」という商品です。
エキサイトブロガー pinkoさんのブログ『影響 と 洗脳』より
お友だちが使っていたのがかわいくて、アウトレットを探してお得に手に入れたのだそう。こちらはアカシアの天然木を使用した
ナチュラルでやさしい質感と、味わい深いデザインがすてきですね。
「ほっこり木のぬくもりのあるこのカッティングボードは、
持ち手と焼き印がおしゃれなアクセントになっています。野菜やフルーツを切ったあと、テーブルにそのままサーブできるところがうれしい!」とpinkoさん。
しかも、「このカッティングボードは
裏面がプレートになっていて、
両面使いできるところも便利」といいます。
プレートのほうに料理を盛りつければ、まるでカフェのランチに出てくるようなワンプレートのよう!これなら多目的に使えることまちがいなしですね。
エキサイトブロガー pinkoさんのブログ『影響 と 洗脳』より
「おもてなしランチにもぴったりだし、プチプラなので、おひとりさまランチにも気負わずガンガン使えます」と、pinkoさんもお気に入りのキッチンアイテムとしておすすめしています。
たしかに、こうした木製のカッティングボードは、天然の木目となめらかな木肌の感じが味わい深く、ぬくもりが感じられますね。カフェのようなおしゃれな食卓を演出してくれそうです。
まな板やカッティングボードは用途に合わせて、2枚使い、3枚使いしている方も多いと思いますが、こうして1枚あると便利なカッティングボード。みなさんも、まな板としての使い勝手のよさはもちろん、キッチンに置いてもおしゃれで、テーブルに出してもそのまま器代わりに使うこともできるお気に入りの1枚を見つけてみませんか?
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