怒る・すねるはNG! ママたちの「話を聞かない夫」操縦法
■雰囲気作りに一役買う「前置きの一言」【Iさん・Hさんの場合】
次は、きちんと話を聞いてもらうために、効果的な「前置き」を駆使しているお二人を紹介します。
「『意見を聞かせてほしいの』。これがおすすめです。やはり男性は頼りにされるとうれしい様子。特にウチの夫は単純なので、『あなたの意見を聞かせてほしい』と切り出すと、『うん、何々?』と、きちんとこちらを向いて張りきって聞いてくれます」(Iさん)
「本当に大事な話をしたいときは、『これから大事な話をします』とかならず前置きしてから話すようにしています。表情も少しキリッとして、いつもとは違う空気を作り出すことがポイント。
こうすると、普段は私の話なんて聞いていない夫も、『これは聞かないとダメだな』と察してくれます」(Hさん)
このような前置きをしてみると、「何だか、妻が俺を頼りにしているぞ!」「妻の雰囲気がいつもとは違う?」という特別感が、夫の「聞く姿勢」を引き出してくれるかもしれません。
■データ・数字に弱い男性には、「裏付け」で勝負【Uさんの場合】
「男性は、数字やデータ、専門家の言葉などに弱いようです。夫は、妻の私が言ったことはあまり信用しません。聞き流したり、すぐに反論したりするだけです」
そう話すのは、1児のママ・Uさん。そのため、話す内容についての工夫をしているそうです。
「具体的な数字・データがあったり、テレビで専門家が解説していたりすると、『そうなんだ!』と夫はアッサリ信じてしまうんです。最近はこれを利用して、夫に何か大事な話をするときは、できるだけ具体的な数字・データを見せたり、情報ソースを伝えたりするようにしています」
「また聞きの話」や「噂話」を嫌う男性は多いですから、このように「裏付けのある話」だと強調するのは良い方法かもしれません。「妻の話」は耳に入らなくても、「事実」なら受け入れられる。
そんな男性は多いはずです。
「話を聞かない夫」にイライラしていては、こちらの時間がムダになるだけ。工夫&コツを駆使して、上手に夫の聞く姿勢を引き出しましょう!
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