連載記事:パパママの本音調査
読み聞かせで読書習慣がつくかも? 本を読む子と読まない子の違い【パパママの本音調査】 Vol.255
■ほっといたら0冊という子どもも
一方で、何も言わなければまったく読まないという子どもも。その理由として多いのが、やはりゲーム。小学校高学年ごろから、本よりもゲームやマンガにスライドしていく子どもが多いようです。ゲームもマンガもダメではないけど、読書も続けてほしいのが親心。
「読まないな〜。宿題の音読程度。あとは夏休みの宿題くらい」(神奈川県 40代女性)
「息子は小4ですが、1〜2年のときはよく本を読んでいたんですが、今は本よりゲームばかりやっています」(千葉県 50代女性)
「小さいころは『本買って!』とねだっていた息子ですが、今は高校1年。読む本と言ったらジャンプだけです。
昔買った本は本棚で眠っています。いつか孫に読んであげたいと思います」(神奈川県 40代女性)
「本当に残念なことに、まったく誰一人として本を読みません。マンガすら興味ありません。困ります」(北海道 40代女性)
「学校で借りてくる図書の本のみ。私も活字を読むのが苦手なので、もっと読みなさい! とは言えない」(千葉県 40代女性)
■本が好きな親の子は本好きになる!?
親が雑誌やマンガばかり読んでいるとすれば、子どもだけに本を読めというのは難しいかも。まずは、本を読むことが楽しいことなのだというイメージや体験が必要ではないでしょうか。新学期のスタートも兼ねて、お休みの日などは親子で読書タイムをもうけるのもいいかもしれませんね。
「親が雑誌しか読まない姿を見ている子は、それ以外の文庫本などを読む習慣はつきませんよね」(茨城県 40代男性)
「読ませなきゃとは思っているのですが、なかなか読ませてないです。
子どもが自主的に読むようになるには、親が本を読んで楽しいと思わせないとダメですよね。親子で読書始めます」(三重県 30代女性)
「両親ともに読書好きなので、子どもたちも本が大好きです」(神奈川県 40代女性)
コンパクトなのに驚きのスピード沸とう&安心安全機能も充実! タイガー魔法瓶の電気ケトル【編集部の「これ、気になる!」 Vol.127】