時短ヘアドライ「涼しいドライヤーテク」ストレス軽減4つの基本
■時短ヘアドライテクその3:暑さをしのぐ「冷風モード」の活用
乾かしている間、暑いっ…! と感じたら、まだ生乾きでも、潔く
冷風に切り替えて涼みつつ乾かすのがおすすめ。冷風だと乾きにくいイメージがありますが、暑いのに無理して温風でずっと乾かしているとまた汗をかいてしまい、せっかくタオルドライで水分を取り除いたのに、また湿気を帯びてしまう…という悪循環に。
ちょっと汗ばんできたなと思ったら、素早く冷風に切り替えて涼やかに乾かしつつ、汗が引いたらまた温風に切り替えるという
「温風冷風繰り返しテク」を使うと、結果として早く乾き、しかも暑さ回避もできます。
ただ注意したいのは、冷風で乾かすことにより、髪の毛に
クセもつきやすくなってしまいます。汗をかく前に前髪や顔回りなど、変なクセがついたら困るパーツを優先的に温風でしっかり乾かしておくのがオススメです。
■時短ヘアドライテクその4:五感を刺激する「スースー系グッズ」
夏のヘアケアにぜひ導入したいのが、トニックやメントールなどの
「スースー系」アイテム。爽快感のあるスカルプスプレーで毛穴を刺激することで、涼しく暑い夏でも気持ちよくヘアドライができます。
また、
ミントやレモン系などのアロマを首もとや耳もとにぬって乾かすのも、暑い時期はオススメです。乾かすたびにふわっと爽やかな香りが漂い、涼やかに乾かすことができます。ただし、妊娠中の方には不向きなアロマもあるので事前に必ず確認を。
■時短ヘアドライテク番外編:「なんとなくスタイリング」で翌朝ラクに
8割がた乾いたら、
スタイリングドライもついでに実践。流れで仕上げにやっておくと翌朝が格段にラクになり、結果、ヘアメイクの時短になります。
【髪のボリュームを抑えたい場合】
ボリュームを抑えたい人は、下へと髪の毛をひっぱり、ドライヤーを上からあてます
【髪のボリュームを出したい場合】
ボリュームを出したい人は、360度各方向、下からドライヤーをあてます。
この時、前髪など流れをつけたい場合は、流れとは反対にドライヤーをあてて
【毛先にニュアンスを出したい場合】
パーマやまとめ髪の人、ストレートで毛先にニュアンスを出したい人は、毛先をくるくるしながら仕上げるのが効果的です
涼やかにヘアドライができれば、慌ただしく寝るまでの間もニコニコなママでいられるはず。時短も意識してサクッと涼しく乾かせば、子どもが寝た後は、一人の大人タイムを楽しめる余裕も生まれそうです。
取材・文/aica
モデル/AYA
新潟でアートと自然を満喫!親子で楽しむ芸術の秋「大地の芸術祭2024」開催中